介護に関すること
 

たくさんのホルモンを統制する下垂体

下垂体は頭蓋骨の真ん中あたりにあります

内分泌の機能の中でも重要な役割を果たしている器官です。

前葉と後葉に分かれていますが、どちらも人間が生きていくために絶対不可欠なホルモンを出しています。

前葉からは、まずよく耳にする成長ホルモンが出ているのです。

四肢の発達や全身の器官の成長に関連していると言われています。

大人になると必要ないという説もありますが、最近では生活習慣病や感情にも影響している可能性あることがわかりました。

また、前葉は他にもプロラクチンといっても、女性の射乳を促すホルモンや甲状腺や副腎を刺激してそれぞれの器官からホルモンを分泌するように命令するホルモンも出しています。

後葉からは尿を少なくすることで血圧を上げるホルモンや、分娩時に子宮の収縮を促すホルモンがあります。

下垂体が傷ついたり、障害が出た可能性がある場合、まずは画像診断が行われます。

レントゲンやCTを撮影し、幅や広さをみることが可能です。

MRIも目下で確認できる検査となります。

下垂体に腫瘍ができた場合、機能が減少するため、分泌されるホルモンが減り、大きなホルモンバランスの崩れとなるのです。

眼科的な障害もでます。

手術で摘出となった場合には、3週間くらいの入院が目安です。

手術には2つの方法があり、鼻から行うものと、頭を開いて行うものがあります。

他にも放射線を利用した治療方法や薬で治すといった方法もあります。

腫瘍取り除くことで元の生活に戻ることができます。